お待たせいたしました♪今週から「昨年度ハグネット参加者の声!」をお届けします。
初回は、NY担当グループ。「ワシントンスクエア」のメンバーです。
 
 
今回初めてNet交流を体験して、グループのみんなと仲良くなれるか不安だったけれど、みんな私に優しくして色々と私が逆に助けてもらっちゃったりしたり、私が一番楽しんで色んな方との接触も楽しかったです。
体育館で寝るってマジうれしかったし、とにかく小学生と仲良くなれたことが一番に良かったです。たのしかった。
HugNetマジでchuki★(高校生ボランティア にしかわ まりえ)
最初はどきどきしていました。でもだんだん仲良くなり、みんなで笑ったり、話したり、協力して発表もしました!
グループの友達や、その他のグループの友だちとも仲良くしました。レクの時もみんなと遊べて楽しかったです。世界の友だち、ハグネットに参加した友だちと仲良くなれて、ハグネットはすごいなぁと思いました。(たかはし さき)
 
母にむりやりやらされたが、やってみたらNYのことがよくわかりよかった。(ほかの国も!)レクレーションとかあり楽しかった。友達もたくさんできた。(体育館では少々あつくるしかった!)夜は楽しくて、少ししかねむれなかった。(ちば ひかる)
 
はじめは、みんなしゃべらなくて何がなんだかわからなかった。けど、2回目のときはふつうでちょうどよかった。
3回目のときは、うるさくて、2回目の時のほうがぜんぜんよかった。漢字クイズのときは、じてんやけいたいをつかってせこいことをしていた。ぼくてきには、あまりいい所はなかったと思う。もうちょっとはんせいした方がいい。(ねもと ゆうと)
 
最初に合ったときは、みんなきんちょうをしてあんまり話せなかったけど、今では5年生か6年生かわからなくなるほど仲がよくなれて、リーダーのまりえちゃんとも、みんな仲良くできたからよかったし、交流もたのしかった。
あいだにレクもあって、すごく一日が速く感じた。また来年もやりたいけど、中学生になっちゃうからできないかもしれないけど、またやりたいです!(いしい みずほ)
 
最初は、みんなとあまりしゃべれなかったけど、話しあったりできてうれしかったです。たくさん友達もできてうれしかったです。レクレーションでも、たのしく過ごせてよかったなぁと思いました。
また来年もハグネットでみんなにあいたいなぁと思いました。(さとう あみ)
 
最初に来たときは、あまりよくわからなかったけどだんだんみんなで話し合うことができて今では5年生、6年生かんけいなくきがるに話せるようになりました。New Yorkにパソコンでチャットを使いながらしつ問などして、レクレーションの時もグループで力を合わせながら大なわとびをやりました。夜はなかなかねなかったけど、遊びつかれてすこしはねました。昼、夜、朝のお弁当おいしかったです。(さかもと さや)
 

さて、今週からはじまった昨年のハグネット参加者の声に合わせる形で、こちらでもBeCOMスタッフの言葉を紹介いたします。ハグネットに関するご質問、ご意見、ご感想などお待ちしております。ぜひお気軽にお寄せ下さい!
 


今年の春に美樹ちゃんから「こういう企画があるんだけど、どう思う?」と話を持ちかけられたのが、このhug netとの出会い。
「あまりにも、とてつもない話だなぁ〜。」と思ったのが第一印象だったのを覚えています。

あれから半年、打ち合わせに、打ち合わせを重ねて交流日当日を無事向かえ、そして大成功をおさめて、今私の中にはとても大きな充実感と達成感が満ち溢れています。

飯沼小校長先生の話を皮切りに、ネパールの12歳のおねえちゃんの「電話、ありがとうね」と言う遠くて近くにいるお友達の暖かい声、私は感動してしまいました。 こんな気持ちになれたのも、hugnetに参加したからこそ!きっと参加した小学生達、高校生、そしてスタッフのみんなもおんなじ気持ちでいてくれていると思う。それにしても良い子ばかりだったよね。誰一人、自分勝手な行動を取った子もいなかったし、こちらからの指示に誰一人と背く事無くみんな仲良くコミュニケーション取っていたのには、感心しました。「まだまだ、子ども達も捨てたもんじゃない!」やっぱり周りの大人たちが、退屈で、楽しくないのではないのかなぁ。そう感じてしまいました。

 あっという間に、終わってしまったhugnet。スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。

銚子インターネットの方々、飯沼小の先生方、保護者のみなさん、接続先の手配に携わってくださった方、多くの差し入れ、皆さんに感謝をしてhugnet無事終了した事をここに報告させていただきます。

本当に本当に、有難うございました。感動の嵐が吹いた2日間でした。
     
事務局  坂本久美江


お疲れ様でした。

市役所の3階で、ひょんな一言から始まったHugNet、私が9年前にインターネットに接続する事を決意して(当時は機器も高価で、1ヶ月の利用料が1万円もしていました)一番望んでいた事は、今の世界中を映像で見て見たいでした。
それは仕事にした今も変わりません、犬吠埼、マリーナ にライブカメラを置き、同じ事を考えてインターネットに接続している人々にもこちらの映像を見せたいという思いで営業して歩きました。正月の初日の出には1万件を越えるアクセスがあります。

今は人と人とが繋がる程の技術革新があり、今回の様なイベントが行えました。
おそらく、インターネットをWebやMailだけで使っている我々の世代にとっては「本当にそんな事が出来るの?」という思いもあったかと思います。

美樹ちゃんに「今回のイベントについて技術的な話もしてもらえる?」と言われましたが、「その必要は無い」と答えました。
なぜなら、何故電話は繋がるのか、何故テレビは観れるのかなど私達は知らずとも自然に使っています。
今回体験した子供達は、近い将来コミュニケーションの手段として、国境を越えて自分を伝え、相手を理解する為に日常的に
インターネットを使いより良い環境でWebCamを使いこなすようになるでしょう。

そんな日常を育て、飯沼小の校長先生がおっしゃられた様に”友を””家族を”世界中に作る事により、平和な世界を考え、作っていく人間になっていってくれると信じています。

今回参加された子供達の家庭や学校にWebCamが置かれ、照れくさがって横にいる親や先生を尻目に、片言の英語であっても堂々とコミュニケーションが取られる様になるといいですよね。

BeCOMの監事を引受けた時、何をすれば良いのか、やる以上はメンバーの満足は勿論、あらゆる手段を使い世間に伝えられる様な何かをと思いました。
それは肩に力の入った堅苦しい事ではなく我々も、参加してくれる人々も楽しめる(これが一番大切)事、かくれんぼやお絵かきやおしゃべりといった、成長の過程で誰しもが体験出来る様な簡単で分かり易い事でいいと思っています。

これからもメンバーの知恵を絞って、そんな楽しい事をし続けられたら我々にとってもBeCOMの存在意義を実感し、より多くの参加者を得られると考えます。

土曜日にプレス関係の方がたくさんいらしてくださいました、その反響に驚かれた方もいらっしゃると思います。もっともっと、明るく楽しい話題をどんどん提供しちゃいましょうよ。と、監事講評の様な偉そうで(内容は幼稚ですが・・・)、収拾のつかない程の長いメールを書かせて頂きましたが、何日にも及ぶ打ち合わせ、休日を潰しての参加とスタッフの皆様は本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

P.S. 何でこんな長いメールになったかというと、夕方昼寝をしたのですが夢の中でもHugNetでした・・・。

山口雄作