特定非営利活動法人　国際教育推進プロジェクト BeCOM

（2012,12,13, Thursday）

２０１２ＣＯＭ杯英語・日本語スピーチ大会　～ご報告その２：Ｓｔａｇｅ１～

午前中行われたＳｔａｇｅ１は、小学５年生から中学１年生を対象にした英語暗唱
部門１です。（制限時間１分半）

これまで練習をして覚えてきたストーリーを舞台で発表。
初めて舞台に立つお子さんも多いので、親御さんはもちろん、会場の方やスタッフ
まで頑張れ～、成果が出せるといいな～の気持ちが会場に満ちていました。

◎Ｓｔａｇｅ１高校生スタッフ！
月岡亜由美さん（ＭＣ）・内田綾香さん（タイムキーパー）
高橋菜々子さん・向後顕嵩さん（出場者ケア・会場ケア）
Ｓｔａｇｅ２出場者でもある市立銚子高等学校１年生４名がお手伝いしてくれました！

◎全ての部門の結果はブログ「ご報告その１」をご覧ください。

尚、審査時間を利用した今年のＳｔａｇｅ１のアトラクションでは、出場者同士が
英語で声をかけ自己紹介し合った後でジャンケンをし、クリスマスツリーシートに
飾りのシールを集めて行く交流ゲームを行いました。
ゲーム後、残ったシールはクリスマス３つの精神「Loving Caring Sharing」に
ならい、シールが少なかった人に分けてあげた子もいたのでは（＾＾）
ほとんどが初対面の参加者ですが、思った以上に積極的に声をかけていく様子は
さすがでした。

ＣＯＭ杯のＣＯＭはコミュニケーションからのネーミング。
語学力もコミュニケーション力も、これから様々な経験や挑戦の中で、どんどん
育っていくであろう年代のお子さん達です♪
【嶋田】

COM杯ご報告　その１＜概要・結果＞

（2012,12,13, Thursday）

２０１２ＣＯＭ杯英語・日本語スピーチ大会　～ご報告その１：概要及び結果～

１２年目となりました当大会、今年度は市内、旭市、匝瑳市、遠くは埼玉県から
計６９名の出場者を迎え、１２月９日に開催致しました。
開催にあたりご協力くださった多くの皆様と、これまで重ねてきた練習を舞台の
上で精いっぱい見せてくれた出場者の皆さんに心からお礼申し上げます。
大会の様子をこれから数回に分けてご報告させて頂く予定です。
まずは概要、結果までお知らせいたします。

２０１２年１２月９日（日）銚子商工会議所１階大ホールにて開催

【英語弁論・日本語弁論部門】 ※出場者数：英語弁論６名・日本語弁論10名
　○グランドプライズ：嶋田亮太（しまだりょうた）／県立匝瑳高等学校１年
　　弁論タイトル「I will be a teacher in courage」
　○銚子市長賞：月岡亜由美（つきおかあゆみ）／銚子市立銚子高等学校１年
　○千葉科学大学学長賞：陸文芳（りくぶんほう／中国出身）／千葉科学大学
　○銚子商工会議所会頭賞：きょう雁（きょうえん／中国出身）／千葉科学大学

【英語暗唱部門２】 ※出場者数：25名
　○銚子市教育長賞：伊藤祥子（いとうしょうこ）／旭市立第二中学校３年
　○優秀賞：金井桃子（かないももこ）／銚子市立銚子高等学校１年
　　　　　　田中麻鈴（たなかまりん）／銚子市立第三中学校２年
　　　　　　高橋結女（たかはしゆめ）／東松山市立東中学校２年
　　　　　　塚本麻友（つかもとまゆ）／銚子市立第三中学校２年
　　　　　　飯田佳奈（いいだかな）　／銚子市立第二中学校３年

【英語暗唱部門１】 ※出場者数：28名
　○銚子JC賞：高橋翼（たかはしつばさ）／銚子市立第一中学校１年
　○銚子市・クースベイ市姉妹都市友好委員会長賞：
　　　　　　菅谷歩未（すがやあゆみ）／八日市場第一中学校１年
　○優秀賞：高橋駿介（たかはししゅんすけ）／旭市立第二中学校１年
　　　　　　増田莉子（ますだりこ）／八日市場第一中学校１年
　　　　　　林愛咲美（はやしあさみ）／八日市場第一中学校１年
　　　　　　平山茉弥（ひらやままひろ）／八日市場第一中学校１年
　　　　　　永井帆波（ながいほなみ）／銚子市立明神小学校６年

【嶋田】

報告１１月１７日（土）霜月の会

（2012,11,20, Tuesday）

秋はあっという間に過ぎてしまうような気がします。
今、どの辺りの紅葉が美しいのでしょうか。冬もそこまで来ています。
かぜなど引きませんようにくれぐれもご注意ください。

前回の国木田独歩の詩はいかがでしたか？
講師の先生には一文一文具体的に教えていただきましたので、部分
的にはもう暗唱できたのではないでしょうか。

さて、今回は、昨年度に引き続き、銚子市ご出身で銚子市ふるさと大使
の落語家柳家三之助先生をお迎えしての公開講座です。
三之助先生からは、「『小咄』を覚えてみよう」という宿題も出ました。
今日は、「かわいい落語家」も登場しそうです。
４年生の国語の教科書には『ぞろぞろ』という落語も登場します。市立
図書館や学校の図書室には、物語としての落語の本もあると思います。
落語を身近なものとして楽しんでみましょう。そうそう、今日の午後に
イオンで三之助の本格的な寄席もあるそうです。

【長谷川】
三之助さんの落語に子供達は釘付けでした。テレビとは違い字幕や説明のない
落語を楽しめるのは、噺家の想像力と聞き手の想像力。子供たちの頭の中には
どんな情景が広がっていたのでしょう。

後半は三之助さんからの宿題だった小咄に挑戦！・・・なかなか手があがりません。
三之助さんも前でお話するのは緊張するそうです。人前でお話するには緊張しても
話せるくらいまでの練習や準備が必要なんですね。トップバッターとなってくれた穴澤君は
三之助さんも感心する出来栄え。更に上手になるためのアドバイスも頂きました。