わたしたちの本棚 2025年1月
わたしたちの本棚 2025年1月
先ほど「172回芥川賞・直木賞」が発表されましたね!
芥川賞は、『DETOPIA』安堂ホセ氏、そして、『ゲーテはすべてを言った』鈴木結生氏。
直木賞は、『藍を継ぐ海』伊予原新氏
各著者の人物像やテーマも興味深く、会見も後で視聴したいと思いながら、 「わたしたちの本棚」、2冊の新作をご紹介♪
▶『モモ』(絵本版) ミャエル・エンデ原作/シモーナ・チェッカレッリ絵/松永美穂訳
原作ではモモと時間どろぼうの攻防に夢中になりました。 刊行50周年を記念し、この物語の一部をピックアップし出版された絵本版。
翻訳の松永氏は「子どもに読んでもらえる、聞いてもらえると思うと、絵本を訳すのは楽しい。」とおっしゃっています。
▶『ボクは「弱虫」だったから』 くすのきしげのり作/CAN、江口ノリコ絵
弱虫のワニ「ビビリ」が時空を超えてティラノサウルス「キング」と入れ替わってしまった、、、。
『おこだでませんように』の著者の新作♪ 教員時代から道徳や童話等に力を入れていたくすのき氏。コロナ禍に始めた“絵本・応援プロジェクト”、自身の作品相関図など、公式サイトもぜひ♪
2025年が皆様にとって明るい年となりますように。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。