応募してみませんか?佐佐木定綱氏が選者を務める短歌コンテスト♪
短歌を応募してみませんか?
歌人 佐佐木定綱氏が、第2回「カクヨム短歌・俳句コンテスト」の短歌部門選者をされます。
(カクヨム主催/角川『短歌』『俳句』編集部協力)
18才未満でも保護者承諾の上、応募OK!皆さん、挑戦してみませんか?
2023COMCUPの短歌募集企画では、楽しんで子どもたちの作品を選評してくださったことが記憶に新しい佐佐木氏。
「難しいルールがあるわけではなく、五七五七七の31文字、31音で、伝えたい心情、情景などをなんとかがんばって伝えようと、千年以上の長きにわたり伝え続けている文藝が短歌。」「ぜひ気軽に短歌を作ってみてください。」とのことでした。
訪問先の小学校では児童の全ての短歌にコメントを添え、たくさん褒めてくださいました。
カクヨム短歌・俳句コンテストに銚子からたくさん作品が届いた!と佐佐木氏の目にとまったら楽しいなと思います♪
当コンテストのサイトに掲載された、選考委員メッセージも素敵なのでご紹介させてください。
「短歌にルールはありません。五七五七七という型、三十一文字という枠組みの中ではなにをやってもいい。あなたの心の底から湧き上がる喜び、心がねじ切れてしまいそうな哀しみ、布団の中でうずくまって眠れなかった不安な夜や、自分を信じて一歩を踏み出した光り輝く瞬間。もしくはあなたの中だけにある、誰も見たことのない幻想の景色。それらが短歌で表現されると、三十一文字では到底収まらない感動が溢れ出します。そして私はその溢れたものを摂取して生きています。どんな作品でもお待ちしております。さあ短歌やりましょう!/選考委員 佐佐木定綱」
最後に、来週5月12日(日)の「母の日」に因んで、昨年のU-18短歌作品(181首)から「母」が詠まれた短歌を少し♪
「お母さん お皿をふいて手伝いを そしたらお皿 ふきなおしって」小5秋葉さん
「むかついてコントローラーなげちゃって 母にしかられた日はいつの日か」小5伊藤さん
「受験生 テスト結果で言い合いに それでも母が大好きだ」中3岡部さん
\追記/(2024.05.15)
こちらの記事を早速ご覧いただいた佐佐木定綱氏より、素敵なメッセージが届きましたのでご紹介いたします♪
「短歌.楽しいと思って送ってくれる子がひとりでもいると嬉しいです。
生き生きとした母の短歌、やっぱりいいですねぇ。
子どもたちのまっすぐな心が言葉にされるだけでもうそれはいい作品なのだと気づかされます。」
佐佐木様、ありがとうございました!!!